今年の3月号でレディースファッション誌の「ジル」が休刊になるそうです。
「ジル」は双葉社の人気雑誌で、高感度なストリート服の誌面では定評があっただけに、とても残念です。

昨年は講談社の女性誌「グラツィア」や「グラマラス」も不況の影響か、幕を閉じました。相次ぐ雑誌の休刊の理由のひとつには、紙媒体からデジタル化というひとつの時流があると思います。

本屋さんに行って、たくさん並んでいる女性誌のコーナーの顔が、またひとつ消えてしまってなんだか寂しいな(涙)少子化の波もすすんで、ファッション雑誌のありかたも、時代とともに変わってくるのかもしれません。

月刊誌だと、今月はだれが表紙モデルになるか?どんなコーディネートの特集か?付録は?と期待することが毎月、楽しみでした。
雑誌を手にとって表紙をめくる時のドキドキ感は、これからもずっとなくならないで欲しいな。

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